容器包装に係る分別収集及び商品化の促進等に関する法律が平成9年4月に施工されました。これは一般廃棄物の中の容器、包装材について、住民は分別排出を、自治体は分別収集して再商品化しやすい状態に処理を、事業者は再使用に関わるコスト負担をそれぞれが役割分担することでリサイクルを推進することがねらいです。

　弊社は、企業に義務づけられた再商品化のための処理の委託を受けることができる指定業者です。

　平成9年9月に約7億円を投じて廃棄物再生処理センターを完成、11月から本格稼働しています。ペットボトルの圧縮設備と、缶、瓶を選別する機械とで構成し、廃棄物を資源として再利用する本格的なリサイクルを行っております。

　更には自動車・廃プラスチック類・機密書類（破砕）・木くずのリサイクルも行っており、今後もトータル的なリサイクルを目指す平山産業に期待していただきたいと思います。